Korat

VAT の税率と納税者番号を設定する

ビジネスコンソールの設定ページにある「税務」タブのガイドです。何を設定できるのか、設定するとどこに効くのか、そしてどのページがまだこの設定を反映しないのかを、そのままお伝えします。

店頭のレジ(POS)の伝票は、現在も常に税額0で固定されています

このページの設定が効くのは会計書類(見積書、請求書、領収書)だけです。店頭のレジや POS の売上伝票は、まだこの税設定を読んで計算しません。適格請求書が必要な場合は、POS の領収書ではなく売買書類のページから発行してください。

3つの税モード

モード意味
国の税率に従う(既定)店舗が所在する国の標準税率を使います。店舗が数値を入力する必要はありません
課税しないこの店舗の書類には税額がまったく載りません
店舗が自分で設定する0 から 99.9999% まで税率を自分で指定します。先に「発行者の情報」ページで店舗の納税者番号を入力しておく必要があります。まだ選べない場合、システムはボタンを灰色にして黙っているのではなく、理由をそのまま伝えます

価格は税込かどうか

このスイッチは、店舗で設定している価格の数値が「税込」なのか「税別」なのかをシステムに伝えます。

  • オン(税込)——設定した価格から税額を「抜き出して」課税標準を分けます。お客さまが見る価格は変わりません
  • オフ(税別)——設定した価格に税額を上乗せします。お客さまが支払う金額は、設定した価格より高くなります

税のラベル名は自由に設定できます(「VAT 7%」など)。空欄のままにすると、システムが標準の訳語を使います。

計算のプレビュー

税設定を保存するたびに、1,000バーツという仮の金額での計算例が表示され、保存済みの設定にもとづく課税標準、税額、実際の合計を確認できます。このプレビューは、最後に保存された設定だけを読み取ります。フォームを編集しただけで保存していない場合、プレビューは追随しません。まだ保存していない数値を実際の値だと誤解しないようにするためです。

商品の既定値

新しい商品の既定の数量単位を設定します(個・kg・箱など)。既存の商品が変わることはなく、新しい商品を作るときにだけ効きます。同じページには、商品写真の上限枚数も表示されます(ウェブ側で止めるだけでなく、常にサーバー側で強制されます)。

商品オプションのセット

サイズ(小・中・大)、甘さ、色などのオプションのテンプレートを作ります。お客さまに選択を必須にするか、最大いくつまで選べるか、各選択肢の加算・減算の金額を設定できます。「新しい商品に自動で適用」を有効にすると、これから作るすべての商品にこのセットがすぐ付きます。このスイッチを入れる前から存在する商品には手を加えません。その場合は1つずつ自分で追加してください。

誰が編集できるか

税設定には「会計書類を管理」(accounting.manage)の権限が必要です。商品の既定値とオプションのセットには、それとは別に「商品を管理」(catalog.manage)の権限が必要です。どちらか一方の権限を持つスタッフには、自分が編集できるカードだけが表示されます。ページ全体が空になることはありません。

現時点でできないこと

  • 電子インボイス(e-Tax Invoice)をタイ歳入局へ自動送信する連携はまだありません
  • 個人の発行者は納税者番号(国民IDカードの番号)をまだ入力できません。詳しくは売買書類のページをご覧ください
  • 給与の源泉徴収の申告書(ภ.ง.ด.1)は、このページではなく給与のページにあります。VAT とは別の申告です