6つのタブの違い
| タブ | 何であるか | 何と違うのか |
|---|---|---|
| 客室 | 今日の客室の配置図で、どの部屋が空いていて、どの部屋が埋まっているかを示します | 料金の台帳であって今日の配置図ではない「部屋タイプ」とは別です |
| 部屋タイプ | 部屋タイプごとの料金と詳細を設定します | 今日の配置図ではありません。配置図は「客室」にあります |
| 予約 | お客さまが自分で(アプリやウェブから)入れた客室の予約一覧です | 日単位・泊単位の宿泊客とは別に扱う月極入居者の「月極」とは別です |
| 月極 | 月極の入居者です。入居者を追加し、家賃と水道光熱費の請求書を発行します | 「予約」タブの日単位・泊単位の宿泊客とは分かれています |
| 賃貸借契約 | 入居者の月次・年次の賃貸借契約で、入居者情報・敷金・書類を含みます | 「月極」タブの入居者と紐づきますが、より詳細な契約の仕組みです |
| 宿泊設定 | 施設の規則です。チェックイン・チェックアウト時刻、キャンセル方針、設備 | 料金と定員は、ここではなく「部屋タイプ」で設定します |
客室——今日の配置図
- 1最初に一度、「部屋数を設定」を押します(「店舗ページを管理」page.manage の権限が必要です)。あとから部屋数を減らしても、進行中の宿泊は削除されません。ボードから消えた部屋は、設定を戻すまでチェックアウトできなくなります
- 2空室は緑で表示されます。押すとチェックインのフォームが開きます。部屋タイプを選ぶと(今日の季節料金にもとづいて1泊の料金が自動入力されます)、宿泊者の氏名・電話番号、泊数、1泊の料金を入力します
- 3満室の部屋は宿泊者名とともに赤で表示されます。押すとチェックアウトが開きます。割引があれば入力し、支払い方法(現金・PromptPay・振込)を選んで「チェックアウトして会計」を押します
チェックアウトを押す前に表示される金額はお客さまのクレジットを差し引く前の金額です。お客さまのクレジットやポイントは、会計を締めるときにサーバーでのみ実際に計算されます。実際の金額は、チェックアウトが成功したあとの領収書でご確認ください。
ボードは15秒ごとに自動更新されます(ウェブにはプッシュ通知がありません)。同じ店舗で2人が同時に作業しても、部屋の状態が食い違わないようにするためです。
部屋タイプ——料金と季節料金
部屋タイプを追加・編集します(page.manage の権限が必要です)。名称(Standard/Deluxe など)、写真、1泊の料金、部屋数、設備、予約受付の可否を設定します。宿泊設定で「月極」モードを有効にしている場合は、1か月の料金と敷金の欄も追加で表示されます。
季節料金とキャンペーン
日付の範囲と価格の調整を設定します(プラス=ハイシーズン、マイナス=ローシーズンやキャンペーン)。この規則は、チェックイン日にもとづいて1泊の料金に自動で適用されます。店頭のチェックイン画面でも、お客さまが予約時に見る料金でも同じです。
終了日は必ず開始日より後である必要があります。終了日が開始日より前の規則は、決して適用されることがありません。システムは保存前に警告し、日付が両方そろっていない規則はそもそも保存されません(動いていないのに動いているように見えるのを防ぐためです)。
予約——お客さまからの受信箱
お客さまがアプリやウェブの「宿泊」メニューから予約すると、その予約はステータス付きでここに届きます。
| ステータス | 意味 | 押せるボタン |
|---|---|---|
| 確認待ち | お客さまが予約を入れたばかりです | 確定/辞退(理由の選択が必要で、お客さまにはキャンセルされたことが表示されます) |
| 確定済み | 店舗が確定し、宿泊日を待っています | チェックイン |
| 滞在中 | チェックイン済みです | チェックアウトして会計 |
| チェックアウト済み・キャンセル | すでに終了しています | ——ボタンはありません |
月極——入居者と請求
- 1先に「形態と水道光熱費」を設定します(page.manage)。提供形態(日単位・月極・両方)、水道と電気の単価、その他の月額固定費(共益費、インターネットなど)を選びます
- 2「+入居者を追加」を押します。部屋タイプを選ぶと家賃と敷金が自動で入り、氏名、電話番号、部屋番号を入力します
- 3入居者の一覧を押して「今月分を請求」します。使用した水道と電気の使用量を入力すると、家賃+水道+電気+その他費用=合計をシステムが計算します
- 4入金したら請求書をタップして「支払済み」にチェックを入れます(誤ってチェックした場合はもう一度タップして取り消せます)
「退去(賃貸借契約の終了)」ボタンを押すと、入居者は現在の一覧から消えますが、過去の請求書はすべて残ります。その部屋はすぐに新しい入居者を受け入れられます。
賃貸借契約
より詳細な賃貸借契約の仕組みです。「月極」の入居者と紐づきますが、より深い情報を保存します。緊急連絡先、添付書類(契約書・身分証)、そして明細ごとの敷金の勘定です。
契約を作る3つの方法
- +新しい契約——すべて自分で入力します
- 予約から——既存の日単位の予約を選ぶと、氏名・電話番号・部屋・顧客アカウントをシステムがすぐ複製します(すでに契約を作った予約は一覧に重複して出ません)
- 既存の入居者から——この契約の仕組みより前から存在する入居者を引き出して、さかのぼって紐づけます
契約のステータス
下書き(draft)→ 有効(active)→ 終了(ended)またはキャンセル(cancelled)。上部の「進行中」フィルターは、下書きと有効のみを表示します。
敷金
4種類を記録できます。預り・控除・返還・没収。権限のあるスタッフであれば、どの記録もあとから取消(void)できます。取り消した記録は削除されるのではなく「取消済み」と表示されます。残高(預り − 支払出)は自動で計算されます。
入居者の本人確認書類
身分証番号・パスポート番号を完全な形で入力する欄は、意図的にまだ有効にしていません。システムが保存できるのは末尾4桁のみです(暗号化せず通常のテキストとして保存します)。完全な番号はハッシュ化の工程を通す必要があり、このフォームからつなぐ経路がまだないためです。この制限を回避するために、他の備考欄へ完全な番号を書き込まないでください。
添付書類(契約書・身分証の写し)は非公開のファイル保管場所に保存され、その契約にアクセスする権限がある人だけが閲覧できます。
契約相手の氏名を見るには「会計書類を閲覧」(accounting.view)の権限が必要です。この権限がない場合でも契約の一覧(部屋・日付・金額・ステータス)は見られますが、氏名の欄は理由の説明とともに空欄になります。画面全体が壊れるわけではありません。
宿泊設定
施設の基本設定です(page.manage の権限が必要です)。宿泊施設の種類、施設の設備、チェックイン・チェックアウト時刻、キャンセル方針、ペットや喫煙などの規則を設定します。
「可・不可」の規則には常に3つの答えがあります。可・不可・未回答。「未回答」は「不可」と同じではありません。店舗がこの質問にまだ答えていないという意味で、お客さまには禁止ではなく情報がないと表示されます。
うまくいかないとき
| 症状 | 原因と対処 |
|---|---|
| チェックインできず「この部屋にはたった今チェックインが入りました」と出る | 数秒前に別の人が同じ部屋のチェックインを押しました。この画面を閉じて、ボードをもう一度確認してください |
| チェックアウト時に「この伝票はすでに締められています(2枚目は発行しません)」と出る | システムが伝票の重複を自動で防ぎました。伝票は実際にすでに締められているので、押し直す必要はありません |
| チェックアウトが途中で失敗する | 部屋は解放されたが伝票が締まっていない可能性があります。同じボタンをすぐ押し直せることがメッセージで伝えられ、システムが伝票の重複を防ぎます |
| チェックイン時に部屋の料金が自動入力されない | 部屋と部屋タイプの対応を読み取れなかったか、そもそも部屋をタイプに紐づけたことがありません。料金はこれまでどおり手入力できます |
| 季節料金が保存できず「既存の料金規則を読み取れません」と出る | 既存の規則が失われるのを防ぐため、システムが上書き保存を拒否しました。もう一度試すか、スマートフォンのアプリで編集してください |
| 月次の請求書を発行したら水道光熱費が0になる | 請求書の発行時に水道光熱費を読み取れませんでした。接続を確認してから、もう一度請求書を発行してください |
| 賃貸借契約で契約相手の氏名が見えない | accounting.view の権限がありません。オーナーにこの権限を追加してもらってください |