この2つの画面は飲食店とカフェでのみ使えます
テーブル/QRとキッチン(KDS)は、業種を「飲食店」または「カフェ」に設定した店舗でだけ有効になります。物販・サービス・宿泊の店舗では、サイドメニューにこの2つのタブが出ません。整理券は別のプラグインで、どの業種でも有効にできます(銀行、クリニック、窓口サービスでも使えます)。
テーブル/QR——テーブル図とテーブルを開く
この画面は店舗全体のテーブル図で、上部のタブでエリアごとに分かれています。カード1枚が1テーブルで、色がステータスを表します。空席/着席中/会計待ちです。テーブルを開くには table.open の権限が必要です。テーブルごとの注文を見るだけなら、kds.view か bill.close のどちらか一方があれば足ります。
テーブルを開く手順
- 空席のテーブルカードを押します
- 人数(大人・子ども)を選びます。店舗が食べ放題を提供している場合は、このテーブルが食べる食べ放題プランもここで選びます。食べ放題の価格は会計時ではなく、テーブルを開く時点でテーブルに紐づくためです
- システムがその回だけの専用トークンを持つテーブルのセッションを発行し、すぐにQRを画面に表示します
QR注文
印刷してお客さまに渡すQRは、「テーブル+その回のトークン」に紐づいたリンクです。印刷すれば、その着席の回のあいだずっと使えます。読み取ったお客さまは、Korat のアカウントがなくてもそのままキッチンやレジに注文を送れます。QRシートの「印刷」ボタンを押すと、テーブルに置く案内を印刷できます。
会計を締めると、それまでのトークンは使えなくなります
そのテーブルの会計が終わった時点で、その回のトークンは即座に無効になります。新しいお客さまごとに、テーブルを開き直してQRを印刷し直してください。前の回のQRを取っておいて使い回さないでください。
会計する
会計待ちのテーブルを押すと、明細ごとに分かれた伝票を確認できます(そのテーブルの実際の注文から読み取ったもので、概算の数字ではありません)。bill.close の権限が必要です。実際の入金処理と会計の確定は、フル機能のビジネスコンソールでのみ行えます。この画面では先に伝票を見ることはできますが、最後の手順は会計画面へ案内されます。
キッチン(KDS)
入ってきた順に調理する注文をキッチン向けに表示する画面です。店舗全体のテーブル図である「テーブル/QR」とは違い、この画面には作るべき料理だけが並びます。kds.view の権限が必要で、注文の確定・辞退を押すには kds.confirm が必要です。
キッチンステーション
キッチンは複数のステーション(炒め場、ドリンク、デザートなど)に分けられ、どのメニューやカテゴリーがどの画面に流れるかを指定できます。ステーションにスタッフ名を入れると、誰がどのステーションを見られるかを限定できます。どのステーションにも名前が入っていない人は、これまでどおり全ステーションを見られます。この設定は調理そのものの画面ではなく、KDS画面の設定です。
スタッフ呼び出しベル
テーブルのお客さまは、自分のスマホからスタッフを呼んだり会計をお願いしたりできます。メッセージはすぐ KDS 画面にバナーとして表示されます。ベルの読み込みに失敗したときは、画面は静かな状態(誰も呼んでいない)として表示するのではなく、「読み込みに失敗しました」とはっきり伝えます。忙しい現場では、この2つはまったく違う意味だからです。
現在、bill.close だけでは「会計のお願い」の通知は見えません。kds.view も併せて必要です。チームはこの点を把握しており、サーバー側で修正を進めています。それまでは、会計を担当するスタッフに両方の権限を持たせてください。
食べ放題プラン
食べ放題プランの価格とメニューを設定します。1皿ずつ売る通常のメニューである「商品・メニュー」とは別です。編集するにはメニュー管理の権限(catalog.manage)が必要です。
- プランは複数作成でき、それぞれ別の価格を設定できます(通常食べ放題/プレミアム食べ放題など)
- 各プランに含むメニューにチェックを入れます。同じメニューを複数のプランに同時に入れられます
- 子ども料金の区分は年齢または身長で設定できます(身長は常にミリメートルで保存し、店舗が設定した単位で表示します)。区分は隙間なく連続している必要があり、抜けがあるとシステムは保存を許可しません
- 提供形式を選べます。テーブルから注文(order)/セルフサービス(self serve)/混合(mixed)
- 削除せずに一時的に販売を止められます。削除できるのは、どのテーブルでも使われていないプランだけです。そのプランを使用中のテーブルがある場合、システムはテーブル数を示して削除を拒否します
整理券
サービスを受ける前のお客さまに整理券を発行します。すでにテーブルに着いた後で使う「テーブル/QR」とは別です。お客さまがまだテーブルに着けず待つ必要がある場合は、テーブルの画面ではなくこちらを使います。飲食店に限らずどの業種でも使えます(銀行、クリニック、窓口サービスでもこの形で待ち行列を作れます)。この画面には queue.operate か table.open のどちらかの権限で入れます。
待ち行列グループと窓口を設定する
- 待ち行列グループを作ります(「一般」「VIP」など)。グループごとに専用の整理券記号を持ちます
- 窓口・サービス地点を作り、受け付けられる待ち行列グループに紐づけます
- お客さまはQRを読み取るか、アプリから整理券をリクエストします。整理券番号と待ち行列内の位置がリアルタイムで分かり、アカウントがなくても状況を確認できます
呼び出しと締め
窓口のスタッフが「次を呼ぶ」を押すと、そのグループでもっとも長く待っている人が呼び出されます。お客さまが来ない場合は「再呼び出し」を押せますし、「印を付ける」でスキップや完了にできます。整理券番号は店内の離れた場所からでも読めるよう、意図的に大きく表示しています。